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Free Traveler

なまら旅して、なまら撮る

伊豆半島ドライブ(静岡県)〜伊豆に広がる青を見る旅〜

東海 観光

Shizuoka Drive 001

2013年11月16日(土)

静岡県の伊豆半島にある伊豆スカイライン西伊豆スカイラインを車で走ってきました。

伊豆スカイラインとは、伊豆半島を南北約40km走る有料道路であり、展望の良い観光道路でもあります。熱海方面の渋滞を回避するための道路としても利用価値が高い。

それに対して西伊豆スカイラインとは、戸田峠と土肥峠を結ぶ伊豆半島を代表する山岳ワインディングロードで、現在は無料道路としてドライブコースの定番となっています。

青い空が広がる秋晴れの中、伊豆半島を代表する山岳道路を走り、伊豆半島を旅してきました。

伊豆半島ドライブの記録

日付:2013年11月16日(土)

場所:伊豆半島

人数:2名

交通:車

行程:熱海峠IC〜(伊豆スカイライン)〜亀石峠IC〜修善寺〜船原峠〜(西伊豆スカイライン)〜戸田峠〜沼津港

 

伊豆を走るスカイライン

Shizuoka Drive 002

午前09時27分

「毎度毎度山に登ってばかりで芸がない。」と誰かに言われた気がした。

いつもなら派手なザックに荷物を詰めて、夜が明ける前に出発して山を登っているが、この日は国道沿いのドライブスルーで呑気にハンバーガーを買い付ける余裕があった。

「たまには気楽に車でも走らせよう。」

そう言うのは、先日の御嶽山を共に登ったMiya。

free-traveler.hatenablog.com

そんな気楽な気持ちで首都圏を出発した僕たちは箱根峠(はこねとうげ)を越えて伊豆スカイラインの有料道路に入った。

Shizuoka Drive 004

伊豆半島に来るのは今回で2度目。

会社の同期と旅行で来たのが初めて。大雨の中レンタカーを借りて修善寺のペンションまで行ったのが懐かしい。

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熱海峠ICを進んで最初に車を止めたこの場所は、滝知山(たきちやま)と呼ばれる展望の良い駐車場。

秋晴れの澄み渡った空気を纏った伊豆の空は青く、凛とした富士の姿もはっきり捉えることができた。

幸先の良いドライブの始まりだ。

Shizuoka Drive 006

先に進み、玄岳(くろたけ)と呼ばれる展望台へ。

空の青色が太平洋の青色と混ざり合って一つの景色として溶け込む眺望はこの季節ならでは。

Shizuoka Drive 007

富士山に向かって走る爽快な道路なだけあり、交通事故も多いとのこと。

安全運転を心がけましょう。

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亀石峠にあるレストハウスに寄ってみることにした。中にはレストランと売店があり、広々としている。

バイクツーリングのオフ会なのか、駐車場には車よりバイクの数が多かった。

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運転の疲れを取るという名目で甘いみたらし団子を摂取して、伊豆スカイラインを降りた。料金は420円。

伊豆から見た静岡県

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午前10時46分

快晴は変わらず、次の目的地である西伊豆スカイラインへ。

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西伊豆スカイラインだけポップな案内板。

伊豆スカイラインに比べて圧倒的に交通量が少なく、無料という特典付き。

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西伊豆スカイラインからは駿河湾越しに静岡市を眺望することができる。

伊豆半島も静岡県ということを考えると、静岡県の敷地面積はかなりの大きさということがわかる。

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道路脇に咲くススキが秋の訪れを知らせてくれた。

車が全く来ないおかげで、ススキを揺らす風の音がダイレクトに耳に届く。

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天気が良いのに人気がないのは、伊豆半島では普通なのかもしれない。

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富士山の周りも雲が増えてきた。

「天気が良いうちに車を走らせよう。」

と言うMiyaに運転を代わって先へ進んだ。

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走っている途中、土肥峠と戸田峠のちょうど中間あたりにある達磨山(だるまやま)という山に登ってみることにした。

達磨山は沼津市伊豆市の境目の役割を成している。

小さい駐車スペースから約0.7km。削るように作られた登山道を進んだ。

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登っている途中から見る伊豆の爽快なワインディングロード。

無料でこんなにも気持ちの良い道を走ることができる西伊豆スカイラインのポテンシャルの高さに感心するしかない。

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登山道は整備が行き届いているため、歩き易い靴であれば誰でも登れるので、ドライブの際に是非立ち寄っていただきたいと思う。

山頂までは低い笹の道が続いており、景色は言うまでもない。

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達磨山(標高982m)山頂。

駐車場から約10分程度で到着しました。

360度どこまでも広がる景色。伊豆半島の広大さを見せつけられた瞬間だ。 

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駿河湾を挟んだ対岸には、大きく裾野を広げる凛々しい富士山の姿。

その他にも伊豆半島を代表する天城山(あまぎさん)や遠く薄っすらと南アルプスの山並みも確認できた。

空気が澄んだ秋の空は遠くの山々まで見渡すことができるため、

「あの山は◯◯◯だな。」

とついつい山の名前を確認してしまう。

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景色を十分楽しんだので下山する。

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視線の先に広がる修善寺(しゅぜんじ)の街並みに心を躍らせ、戸田峠に向かって伸びるなめらかなラインを下る。

 

歴史ある修善寺温泉

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午後12時13分

戸田峠を少し下ったところにあるだるま山高原レストハウスで昼食をとることにした。

富士山を眺めることができるレストランとして観光客に人気があるらしい。

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食後のお口直しに黒米入りソフトを一ついただくことにした。

この地方で採れる黒米は、他の米と比べてたんぱく質ビタミンB1、B2が多く含まれていることから健康食品として人気があり、薬膳として食べられているとのこと。

健康的な身体を手に入れたので、先へ進む。

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「伊豆といえば修善寺」と言われるほど人気と知名度があり、その中でも修善寺温泉は日本百名湯にも選ばれる伊豆半島最古の名湯である。

かつて修善寺川沿いにあった7つの外湯の一つである筥湯(はこゆ)に入ることにした。

「筥湯」とはその昔、鎌倉幕府の二代将軍源頼家が入浴中に襲われたとも云われる由緒ある外湯であり、平成12年に檜造りの日帰り温泉として再建した。

【修善寺温泉】筥湯(はこゆ)|伊豆市観光情報

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湯上り後、温泉街を歩いていると異様な光景を目にした。

修善寺の柔らかい空気の中でついついリラックスしてしまうみたいだ。

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修善寺から沼津港に移動した頃には日も沈みかけ、日暮れも近づいてきた。

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数年前に会社の同期と旅行に来た時に立ち寄った沼津みなと鮮館(しんせんかん)

館内で流れているテーマソングが頭から離れないでクセになる。

 

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今日のドライブを締めくくる海鮮焼き。

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貝殻の上で熱された貝柱。そこに数滴の醤油を落として少し待つ。

貝柱全体に濃いめの味が染み渡ったそのときが食べごろだ。

東京にいれば全国全世界の食材を食べることができる。しかし地産地消が一番美味しいことは明白であり、特に海の幸に関しては「鮮度」を考えると、海に近ければ近いほど本来の旨味を味わえるのは言うまでもない。

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食事を終え外へ出ると既に日は沈み、沼津港の夜は静かになっていた。

海の小々波だけが耳に届く。

そんな静かな夜に心もお腹も満たされた僕たちは静岡県を後にした。

 

伊豆半島ドライブのまとめ

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僕は山を歩くことで見ることができる景色も好きですが、気の向くままに車を走らせて次々と移り変わる景色を楽しめるドライブも好きです。

伊豆半島にある2つのスカイラインでは、青空が広がっていれば富士山の姿を眺めながらの爽快なドライブをすることができるでしょう。

伊豆は都心からも近くてこの旅のように日帰りで楽しむことができるので、より良い週末を過ごしたくて悩んでいる方は、候補プランの一つに入れてみてはいかがでしょうか。 

伊豆半島ドライブのルート

 

 

伊豆半島ドライブの参考

新・日本百名道―美しい日本の道、新選100!!

新・日本百名道―美しい日本の道、新選100!!

 

 

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